江村です。粗茶が入りました。


by natsuki_emura
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いや、小学生の時からそうでしたよ。
つまり自分が書きたいことを実現する手段、技術がなかったんですね。

あの頃のまとまらなさは、よく覚えている。バッハの曲をまねてフーガを書こうと思ったのはいい。しかし展開の仕方がわからなかった。だから、持続が作れないわけです。しょうがないから主題と応答を書いたらジャンジョン!とカデンツァを置いて、不本意ながら終わり。

高校のころ企てたピアノ曲で、無調というより、でたらめに近いことを狙ったものがあったが、その「でたらめ」の作り方がわからなかった。だから途中まで書いたら先が続かなくなり、おまけに、自分で弾けない曲だった。「演奏不可能な作品」とか言って、自分では恰好つけた気になっていたんでしょう。

気取っていたわけではない。書いては消し、消しては書いてまた消し、の繰り返しで、結局、何も進展しませんでした。自分なりにやりたいことを追求した、だからまあ、なかなか書けないことがあるということは、高校生の時に知りました。結局、高校時代には、完結した作品のひとつも書いてません。あちらこちらへ断片を書き散らしただけだ(苦笑)。

その後、すらすら書けたなんてことも、ほぼ、ないに等しい。

現在まで、作曲の修業をどうしたかは、ときどきサイトに掲載している文章をお読みください。

そのー、いまでは「でたらめ」ということについて、いくらか知っていることがある。だから、でたらめのようなものならどうにか作れますが、まったくでたらめという状態は作れないよ。作れないし、実際ぼくは全くのでたらめという状態、あるいは創作物を体験したことがない。物心ついてからニアミスはあったけれど、まったくのでたらめというのは、論理的にも経験的にも、ちょっと心当たりがない。

結論を言えば、でたらめなんか作る気がない、ということになりますね。いま書いているこの文章をひとまとめにすると、そうなります。でたらめを作る気はない。

これは倫理でも道徳でもなくて、際限なくでたらめに向かう気持の在り方というのは、少しおかしい。なにがどうで、なにがああだから、ということではなくて、大きな意味で方向が違う。変である。

今晩ひまにしていて、そんなことを思いました。
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by natsuki_emura | 2010-09-29 22:52

とりあえず言い訳。

あー、何も書かないうちに今日は9月24日です。

9月アタマから作曲してまして、あいてる時間は休んでるか雑用なものですから、こちらに書きこむタイミングを外しっぱなしの9月です。

ツイッターなどというものが現れて、休憩時間にはそっちに落書きしてます。単なる落書きと、何が言いたいか主題を考えて書く文章とでは、費やす労力が全然違う。サイトやブログに書くのは主題のある文章で、考える力が試されます。思いついたことをなぐり書いて済まそうと思っても、そうはいかない。

30年に1度の異常な猛暑がやっと過ぎて、今度は例年よりずっと涼しい秋、ここしばらくはストーヴとセーターが必要な低温です。

作曲に限らず、作業というものは自分のアタマでものを考える。ぼくにはサイトやブログの投稿も作業の圏内で、二足のわらじは履けないというか、この場合は三足のわらじか、人間は二本脚ですなどと、くだらないこと書いてますねえ。

作曲の現場の実況中継はできないので、どんなものを書いたか、いずれ公表しますのでお聴きください。ああ、ツイッターのぼくのページはこちらです。

サイトの「江村夏樹作品表」もついでだから宣伝しときましょう。サイト内に音が置いてあったり、YouTube などで動画が見れたりするものはリンクしておきました。
こちらからどうぞ。

んじゃあまたー。
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by natsuki_emura | 2010-09-24 23:53