お金のかからない旅行。
2010年 02月 20日
今月は寒い日が続いたから、友達が出ている演劇を観に出かけた以外は在宅、デスクワークだった。
外を歩かないと、ここに書く材料もない、ということになって、しばらくご無沙汰でした。
ここ数日、やっと少し暖かくなってきたから、今日は久々に1時間ぐらい外をぶらついた。ウォーキングですが、隣町まで歩いて、戻ってくるとき、3分ぐらいJRを使う。
感覚器の旅行ということを提案する人がいる。お金を使わなくても、遠くへ行かなくても、外に出て、目、耳、鼻その他から入ってくる刺激を楽しむということ。
実際にやってみると、たのしい。皆さんも試してみてください。
ただ、1時間歩いてるうちに刺激に馴れてくるということがある。
道中、ずっと新鮮な刺激を楽しめればラッキーなんでしょうが、器官の側で、受け取り方が変わる。
市民農園があるような場所、地面が出ている地域では土の匂いも空気の匂いもあり、川の水流や野鳥の鳴き声、風の音などが、自然に入ってくる。
いつの間にかそういうものがなくなったな、と思ってあたりをちょっと見渡すと、アスファルト道路と商店街・住宅地で、日暮れ時はカレーを煮る匂いとか、一戸建て民家の壁の塗り替えの塗料の匂いとか、ネオンのサインとか、人工の刺激に代わっている。
1時間の散歩の終わりに優位な感覚は、やはり視覚のようで、ほかの感覚も働いているには違いないが、どうしても、時間が経過すると刺激に馴れてくる。いつも新鮮な感覚、というわけにはなかなかいかなさそうだ。
ということを書いてみたが、文字で書くのは意外と面倒だな。名文には程遠いけれど、言ってること伝わってますか?
そうそう、サイトも更新しました。寄ってってください。
外を歩かないと、ここに書く材料もない、ということになって、しばらくご無沙汰でした。
ここ数日、やっと少し暖かくなってきたから、今日は久々に1時間ぐらい外をぶらついた。ウォーキングですが、隣町まで歩いて、戻ってくるとき、3分ぐらいJRを使う。
感覚器の旅行ということを提案する人がいる。お金を使わなくても、遠くへ行かなくても、外に出て、目、耳、鼻その他から入ってくる刺激を楽しむということ。
実際にやってみると、たのしい。皆さんも試してみてください。
ただ、1時間歩いてるうちに刺激に馴れてくるということがある。
道中、ずっと新鮮な刺激を楽しめればラッキーなんでしょうが、器官の側で、受け取り方が変わる。
市民農園があるような場所、地面が出ている地域では土の匂いも空気の匂いもあり、川の水流や野鳥の鳴き声、風の音などが、自然に入ってくる。
いつの間にかそういうものがなくなったな、と思ってあたりをちょっと見渡すと、アスファルト道路と商店街・住宅地で、日暮れ時はカレーを煮る匂いとか、一戸建て民家の壁の塗り替えの塗料の匂いとか、ネオンのサインとか、人工の刺激に代わっている。
1時間の散歩の終わりに優位な感覚は、やはり視覚のようで、ほかの感覚も働いているには違いないが、どうしても、時間が経過すると刺激に馴れてくる。いつも新鮮な感覚、というわけにはなかなかいかなさそうだ。
ということを書いてみたが、文字で書くのは意外と面倒だな。名文には程遠いけれど、言ってること伝わってますか?
そうそう、サイトも更新しました。寄ってってください。
by natsuki_emura
| 2010-02-20 18:23